「ノヴィーJr」を探そう

田野医院から、ピアノの調べが聞こえるように・・・

田野医院に眠っていたチェコ製ピアノ「ノヴィー」は、2016年4月16日、再生されました。701人の方からの寄付によって再生することができました。

もともと「ノヴィー」は、田野家の皆さんが弾いておられたピアノでした。そして、私たちのピアノ再生運動に快諾いただきました。それだけでなく、実現のために協力いただきました。

「ノヴィー」が再生された今、私たちは、「ノヴィー」が去った田野医院から再び、ピアノの調べが流れることに、感謝の気持ちを託しましょう。

もちろん、「ノヴィー」は興雲閣に置かれました。「ノヴィー」を返す訳にはいきません。そこで、できれば、同時代のKoch&Korselt社のピアノを戻したいと思います。

ピアノが、あるかないかは、まったくわかりません。でも、その感謝の気もちが、人を動かすのではないでしょうか。
先ずは、全国に呼びかけます。これまでも、惜しみなく協力いただいたメディアの力が必要です。

きっと、予想もしないコトが起こると信じて、はじめようではありませんか。
この活動によって、チェコ共和国から海を渡ってきたピアノの足取りがわかるかもしれません。私たちが、予想もしないこと、起こるかもしれません。起こらないかもしれません。
でも、やりましょう。田野医院から、ピアノの調べが聞こえるように・・